育毛に効果的!?牛の唾液について

牛 育毛、発毛効果に、牛の唾液が注目されています。 コロンビアでは薄毛の人が5ヶ月間牛に頭をなめてもらうと発毛してくる理容牛の話題により、牛の唾液に育毛効果があることが認められています。 また人間にも唾液の分泌が低下するシェーグレン症候群を患っている人達には、薄毛が多いという報告に合致しています。

牛の唾液だけでなく私達の唾液には、塗ったり飲み込んだりすることに育毛、発毛と深い関係があります。 唾液に含まれる成分には、IGF-1をはじめ育毛にかかせない重要な成分が含まれています。

IGF-1は、母乳にも含まれているほど必要不可欠な成分です。 成長ホルモンによって生成される成長因子で、頭皮の毛乳頭でつくられます。 毛母細胞で活性化する働きがあり、血管拡張作用、細胞の成長と修復、新陳代謝の活性化など髪の毛を育成する大切な役割を担っています。 そのため不足すると、抜け毛、薄毛をひきおこしてしまいます。

またIGF-1には知覚神経刺激作用があるため、頭皮に塗ると育毛効果を発揮します。 IGF-1が存在しなければ、成長ホルモンが有効に働くことができません。

さらに唾液には、この重要なIGF-1をふやす成分のシアル酸という物質も含まれています。 シアル酸が唾液の中にある間は唾液の粘り成分(ムコ多糖類)と結合していますが、胃の中に入ると胃酸の働きで遊離シアル酸という物質に変革します。 遊離シアル酸は胃の知覚神経に刺激して、毛根でIGF-1を増やして育毛をささえています。

シアル酸も母乳や卵に含まれる成分で細胞と細胞の情報伝達にかかわり、ウイルスや細菌などから守る免疫効果を高める働きがあります。 若返り、育毛成分として様々な商品に動物の唾液が使われ、とくにツバメの巣、ローヤルゼリーが有名になっています。

牛の唾液だけでなく私達人間の唾液にも含まれているため、唾液の分泌を増やすことが大切になります。 唾液が増えれば、胃の中のシアル酸がIGF-1をつくりだし育毛を促進することになります。

加齢とともに減少する唾液を増やす方法は、食事中にできるだけ噛む回数を増やすことや酸っぱいもの、ガムなども有効です。 また一日1.5L~2Lほどの水を少しずつ飲む習慣は、口の中の潤い効果が高くなり唾液の分泌量を増やすことになります。

また舌の体操、耳周りの耳下腺、顎下腺、舌下腺をマッサージすると、唾液の分泌促進効果が得られます。 唾液の分泌量が多くなると育毛、発毛だけでなく、唾液の殺菌効果により歯周病や口臭予防効果が得られます。

ホホバオイルは育毛に効果があるのか

アメリカ大陸原産のホホバオイルの育毛効果も、注目されています。 ホホバという植物の種子から抽出されたホホバオイルは、皮脂のバランスを整える働きがあります。 皮脂の過剰な分泌を抑えて毛髪の乾燥を防ぎ、潤いを与えます。男性型薄毛症の原因になる5αリダクターゼの作用を抑える効果は、見逃せません。

ホホバオイル種子脂は、人の皮脂膜に含まれるワックスエステルによく似た成分が含まれています。 保湿力が高い特徴があり、少量で乾燥から皮膚を守ります。

ホホバオイルには天然のビタミンAとビタミンC、ビタミンD、ビタミンEとアミノ酸類が豊富に含まれています。 ビタミンAは頭皮の角質化や乾燥を防ぎます。 ビタミンDは毛髪の再生を促す働きがあり、ビタミンEは細胞の活性化、血流促進効果があります。 頭皮にホホバオイルを使用すると、少量でも十分に行き渡ったと認識して、皮脂分泌を抑えていきます。

毛穴は皮脂やホコリ、汚れなどが詰まると、抜け毛が多くなってしまいます。 ホホバオイルは毛穴の汚れをしっかり溶かして、雑菌の繁殖を抑えます。 頭皮を清潔にたもつ効果が、健康な発毛環境をつくり上げます。

ホホバオイルの天然トコフェロールという抗酸化物質が頭皮の老化を防ぎ、いつまでも若々しく酸化によるフケや臭いの予防に有効なります。 なんといっても天然オイルのため、副作用がなく安心感のあるオイルです。